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平成26年度 登り窯ワークショップ全会場終了! 

  26年度 登り窯ワークショップが5月から始り8月9日で終了いたしました。

会場は 札幌(市民ギャラリー・芸術の森クラフト工房)、寿都、釧路、帯広の5会場
約150名の方々が参加されました。
当協会の副会長であり陶芸家の下沢先生が各地を回り、スライドでは京都、岐阜、愛知など
陶芸家の作品を紹介、デモンストレーションでは手びねりでお茶碗から大鉢まで、型を使った
作品を電動ろくろでの仕上げの仕方、また電動ろくろで急須・とっくり・大鉢と、あっという間に
作り上げる様子に、皆さんため息をつかれていました。見逃した方、来年は是非目の前でご
覧下さいね。
では、各会場のご報告をいたします。


・寿都会場(平成26年5月27日)
今年で3回目の講習会でした。
昨年は登り窯見学にも参加してくださいました。
回数を増すごとにどんどん大きな作品が出来上がっていきます。

・釧路会場(平成26年6月12日)
釧路会場は 主催 北海道陶芸協会・釧路町陶芸協議会。
そして 共催 陶芸サークル「土楽窯」、後援 釧路町公民館 釧路町文化協会と沢山の方々のご協力を
得て開催されております。 こちらも3回目を迎え、回を重ねるごとに参加人数を増やしていただいております。
朝早くからの講習にもかかわらず、厚岸、鶴居村からも参加してくださいました。ありがとうございました。
また、今年はお子さんの参加もありました。出来上がりを楽しみにしていてください。



 始めのご挨拶



 手びねりの実演 皆さん真剣



さあ、今日は作ります!



こんなにたくさん出来ました


札幌市民ギャラリー会場(平成26年7月11・12・13日)
第43回公募展 北海道陶芸展会場でのワークショップ。
こちらは、当協会のスタッフが担当しています。
毎年、ご近所の方、ご家族、グループで参加いただいております。
今年度は3日間、3回行われました。
                      

・帯広会場(平成26年8月2日)
今年初めての登り窯ワークショップ。
スライドレクチャー・電動ロクロの実演と皆さん熱心に聞き入っていました。
経験者の方が多かったので、生き生きと大きな鉢に挑戦!最後に下沢先生の手が加わり大喜びでした!
後は焼き上がりを楽しみに待つばかりです
 

スライドレクチャーに皆さん真剣です

 

ろくろ実演の時は身を乗り出して!

 

大きな鉢が出来ました

 

先生に直してもらったのでもう触らない!

 ・札幌芸術の森クラフト工房会場(平成26年8月9日)
今年度初めての会場。北海道陶芸協会と札幌芸術の森(札幌芸術文化財団)が主催で開催。
お一人やご家族連れ等、多方面からご参加頂きました。
先生の実演の作品を参考に、お皿、花瓶、器などが出来上がりました。
参加された皆さん、登り窯の焼成に是非来て下さいね。




以上5会場、駆け足でご報告いたしました。
各会場、準備から広報、お手伝いまで、携わってくださいました各関係機関及び陶芸協会会員の皆様方
ご協力ありがとうございました。
そして、ご参加いただきました皆さんありがとうございました。
登り窯焼成まであと一ヶ月をきりました。現在、素焼きされた作品が続々集合しています。
皆さん!焼き上がりを楽しみにしていてくださいね!。

登り窯は9月21日から25日(予定)まで昼夜を問わず薪を燃やし続けて作品を焼成します。
窯出しは28日(日)。
作品が入っている人入っていない人、関係なく、是非芸術の森 登り窯に見学に来てください。
「作品が透きとおって見えるんです!」沢山の方に見て頂きたいなと思います。
また、窯から出てくる作品も見ていただきたい。その窯出しは誰でも参加できます!  
熱々の作品を手渡しで出していきますよ。こちらも体験してみてくださいね。
お待ちしております。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
自分でも作品を作って入れてみたくなった方いるのではないでしょうか?来年も上記5会場で開催する予定です。
そのときは是非ご参加ください。また、上記以外で人数がお集まりいただけるのでしたら、こちらからお伺いする
ことも可能です。一度お電話にてご相談ください。
27年度の予定が出ましたら、当ホームページでもご案内いたしますのでお見逃しなく。
次回は登り窯焼成のご報告です。



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